第20回 アシスタントへの指示内容 2007.2.15公開

「zErOnの火蓋」!?
「ZERONの火蓋」ファンの皆様こんにちは。単行本第3巻表紙イラストは完成、まだ装丁デザインは出来ていませんが
こちらで1,2巻に準じて緑ってことでやってみました。こちら→
勿論こちらの想像ですので雰囲気変わるかもしれません。さあどうなるかな…

さて、本日2月15日現在、インターネットでGoogle検索で「神宮寺一」とか「神宮寺 一」で検索してみると、
下の方に関連検索
神宮寺一zErOnの火蓋」と表示されます!
何故?何故「ZeRoNの火蓋」じゃなく「zErOnの火蓋」?!

それは…
私が「zErOnの火蓋」で検索しまくったせいですな、きっと(笑)。
このWebサイト「ネクトンの海」では、「ZeRoNの火蓋」を大々的にプッシュするにあたって、どのくらいネット上で
この作品に対する情報が行き交うか?という情報を調べようと思い、アクセス解析を熱心に行いました。
それに際し、自分自身がネット上での情報を捜すのもアクセス解析に引っかかってしまうため、自分が検索を行ったことと、
自分以外の人間が検索を行っているのとを識別するために、自分が行った検索は、語句を「zErOnの火蓋」にしていたのでした。
…しかし、この自分が行った検索数の比率が、本来の「ZeRoNの火蓋」に対してもかなり多かったようで、(つうか本来の検索が少ないのでですな)
そっちの方がなんだかオフィシャル言葉にされてしまったようです(^^;)。あああ。

なお、気付かれた方も多いと思いますが、このWebサイトでは殆ど「ZeRoN」という表記をしていません。

アシスタントへの指示内容

現在作者は単行本の描き下ろし内容検討作業を行っておりますが、資料を整理していた時に出てきたのがこちら、
アシスタントへの作業指示内容のチャートでした。
「このように描いて下さいね」という見本指示書は作成はしたものの、実際には、
「このように描くにはどうやって(道具を使って)描けば良いのか?」という点が問題となり、
結局神宮寺氏が実演して描いて見せていくのがメインとなったため、この見本は殆ど使用されず片隅にしまわれていたのですね。
↓クリックすれば大きくなります。こういうものは実物サイズでないと雰囲気伝わりにくいかもなので…





この漫画で培った描画テクニックは、特殊な作品であったため今後他の作品で直接役に立つ機会は
少ないかもですが、確かなる実力向上として、必ずや役に立つことでしょう。以後の活躍を期待しています。
先生もZERONの火蓋の後、なるべく速やかに次の新連載を始めて下さいね〜。

それではまた次回!
連載が終わってもしばらくはこのコーナー続きますのでご安心下さい!

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